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京都共栄 延長12回表二死一塁

1番岡本君がレフト前へ適時二塁打を放ちました
(京都共栄 -3 府立工<延長12回>)



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四球で歩いた一走の石倉君が長駆生還し勝ち越しました
(京都共栄 -3 府立工<延長12回>)



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先発し12回を3失点(9安打)に抑え完投した荻野投手


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09年07月15日(水)

@わかさスタジアム京都

<第1試合>

▼2回戦

京都共栄

000 100 200 001=4

000 003 000 000=3  (延長12回)


府立工業

(共)荻野-福井
(府)西山-川北、桑原


▽二塁打:蘆田、岡本(共)川北、梅原(府)


【戦況&感想】

 9回、3-3から観戦。京都共栄は12回表二死から代打・石倉君が四球で出塁。続く1番岡本君の当たりは風で流されショート後方へ落ちて、ヒットになりました。これが適時二塁打となり、決勝点となりました。府立工業はその裏、7番竹下君の左前、8番藤本君の右前連続安打で一死一、二塁としましたが、バントの投前フライ、キャッチャーファウルフライと打ち取られました。

 12回表のわかさスタジアム京都の風は強く、向きもいつもと違う気がしました。高々と打ちあがった打球は、最初センターフライと思うほどの打球でした。しかし、センターは前進しても前進しても落下点に入れませんでした。どこに上がった打球かもわからないくらいに野手もそれぞれ譲り合った形で見逃したようでした。打球が風に乗ったためになんとレフト前に落ち、打者走者の岡本君は二塁へ。二死だったために一走・石倉君は三塁を蹴って本塁を陥れました。珍しい打球だったと思います。府立工業はその裏、意地を見せて一死ながらも一、二塁とチャンスを作りました。が、京都共栄の先発・荻野君が167センチの小さな体をふりしぼって、自ら作ったピンチを切り抜けました。12回完投勝利。京都共栄は次の3回戦(18日、太陽が丘)で日星、乙訓の勝者と対戦します。








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