京都アマチュア野球だより

試合結果、選手成績などを写真付きで紹介しています (SINCE 7.06) 著:若林千尋

2007年02月

キャッチコピー

 「働く女に“いい男”っていないものよ」



 これは、「サプリ」というおかざき真理さん原作の漫画5巻の帯についていたキャッチコピーですが、僕の中でかなり鮮烈に印象に残ったのでみなさんに紹介したいと思います。


 おかざき真理さんはかつて博報堂に勤めていたそうで、このセンスにビビっと感じるものがありました。行間というか余白というか・・・深いですよね?深いのかな?ちなみに亀梨くんと伊東美咲さんが共演してドラマにもなりましたね。内容は漫画とは随分違うものだったらしいけど。



恋と仕事と。

真面目過ぎたり、
一生懸命過ぎたり、
社会人しながら
女するっていうのは
何かが過剰になってしまう、
気がする。




社内恋愛はムツカシイ
服とか流行とかおいしいものとか…
武器はいっぱいあるのに
たったひとつ、「かわい気(げ)」だけがない




ああそうか・・・・・別れるっていうのは その人の人生に参加しなくなるってことなんだ




※「サプリ」は祥伝社フィールヤングにて連載中




それで、このブログにもキャッチコピーがほしいかな?と。
帯の部分ですね。



「野球って9人でやるんじゃないの?」




「インハイ?、アウトロー?それとも・・・ア・タ・シ?」



ちょっとまた、考えておきます。(笑)

球道さんに行ってきました。

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 それにしても、世の中は狭いというか、京都の野球界は狭いですね。(笑)今日初めてBASEBALL PROSHOP 球道さんの代表取締役、松山恭久さんにお会いしてご挨拶させていただいたんですけれども、なんと1学年上で友達の先輩でした。(笑)それでそんな話とかその他諸々の話で時間が過ぎてしまいましたので、道具選びのこととか、僕がこの前書いた時の反響とかについては、時間がなくて聞けなかったです。どうもすみません。

 ほんまに内輪の話、お互いの自己紹介のようなものだけ話して終わってしまったので残念です。でも、そんな話を長々とできたことが、とてつもない収穫になりました。本当にお会いできてよかったと今しみじみと感激しています。今日は大変有意義な一日となりました。

 なぜかと言うと、松山さんが高校野球が大好きなんですよね。もう野球を心から愛しているんですよね。それがわかって何より感動いたしました。一からお店を作って経営されるぐらいだから、そんなことは当たり前と言ってしまえば当たり前ですけれども、もう「今度飲みに行きませんか?」と誘いたいくらいのお人柄で、「誰か紹介してください」とかそういう問題ではなくて、「野球が好きな者同士で語り合いませんか?」という感じです。僕の経験不足は置いておいて、これは滅多に会えない人だと思いましたね。超野球好きです。野球好きなんて言ったら失礼ですが、これは只者ではありません。お互いの自己紹介で2時間ですよ。(笑)普通横道に逸れますよね。話が脱線しますよね。ちょっと有り得ないですね。ずっと立ったままでしたが、時間がすぐに過ぎていきました。

 松山さんは高校野球を観に行ったときは、水も飲まないそうです。我慢するそうです。「選手が頑張っているのに、そんな状況で飲むなんてできないんですよ」と素で言わはるんですよ。(笑)これはすごいことです。あの夏の暑い最中に水分を取らないなんて命懸けと言ってもいいくらいです。(笑)「そりゃ、選手も昔と違ってベンチで水分を取るのは当たり前のことだし、こまめに飲んでいるのも知っているんですけど、僕にはできないですねえ」と真顔で言わはるんですよね。僕なんかいつもお茶2リットル持参してるのに。(笑)そんなことしたら僕はぶっ倒れてしまうかもわからないから真似できませんけど、松山さんはマジでそう言っておられるからつくづく感心いたしました。グランド整備中に他の人に休憩に誘われても、「ちょっと僕は遠慮しておきます」と不思議がられるけれど、言ってしまうそうです。それだけ試合の行く末が気になってしまうというわけです。「自分が水を飲んでいる間に、試合展開がもし変わったり、そんなことが影響したりするかもしれないなんて思うと・・・」というわけです。実際そんなことは影響しないわけなんですが、よくわかります。僕も同じようなことを考えるタイプで、験(げん)を担ぐというか、京都代表が甲子園で試合をやる時なんかは、行くべきか行かぬべきかで迷ったり、一塁側に座るか三塁側に座るかなんかで人一倍悩んだりしてしまったりで・・・、それとはまた違うって?!(笑)でも、松山さん水ぐらいいいじゃないですか?(笑)

 帰りがけに「また、いつでも来て下さい」と言ってくださいましたので、近々また、寄せてもらおうと思っています。そのときまでにもっと質問を用意しておきたいと思いますし、色々とお話したいなあと思いました。お父様と一緒に経営されているんですよね。親孝行ですよね。これまた感心致しました。野球で親子の絆をも深めておられ、大変羨ましい限りです。


※毎月9日、10日は「QDOの日」。

 おっと、偶然にも明日、明後日ですね。全品20%オフです。(特価商品および一部商品は除きます。)草野球用のアンダーシャツがほしいんだった。今度行ったときはひとつ買おうかな?

 
 BASEBALL SHOP 球道(宇治警察署近く)

 -「京都限定お店ブログ」より
 

頑張ります1

ひんしゅくを買っていないかと思う今日この頃ですが、

実際、僕の方でも「やってしまった」と少し反省するべき点はあります。

しかし、このままでいいのかと言われれば「NO!!」なので、

誰かに反対されたり、怒られたりしてもこれを通したいのです。

わかってやってください。



先日、保険屋のセミナーに行った話を書きましたね。

あれ、最後に偉い人が出てきて、

「松坂はなぜ年俸が10億なのか?」という話をしてくれました。

答えはですね。「彼は草野球をしているのではないから」です。

どんなにいい球を投げられても、どんなに球が速くても、

コントロールが良くても、変化球が投げられても、

彼を必要としている社会、すなわち市場があってこそ成り立つ話で

日本ではそれはダメだけれど、

アメリカではそれが可能だったということです。


「松坂だから」、とか「ジャイロボールを投げられるから」、とか

「日本で活躍していたから」、とか「WBCで世界一になったから」、とかは

この場合、正解ではありません。近いけど違う。

「アメリカならそれが可能だから」というのが答えです。


「敏腕代理人がいたから」「レッドソックスだから」

というのも答えとしてはふさわしくない。

絶対に正しいのは、その市場、つまりそれだけ多くのお金を払っても

回収の見込みがあり、利益をも計算できるから、

松坂に年俸10億円が支払われる、その価値があるということなんですね。


保険業界では「フルコミッション(完全歩合制)」の世界を説明するのに、

こんな事例を挙げていました。すごいですねえ。

それで、「その世界に入りませんか?」と来るわけです。(笑)

「この会社で、私は年収が10倍になりました」

「この会社で、私は幸せになりました」

「この会社で、私は仕事のやりがいを感じています」

「この会社で、私は素晴らしい人間になりました」などなど。


詳細はもう忘れてしまいましたが、

「この会社には、日本のプロ野球選手の最高年俸には届かないけれども、

それに近い報酬を受け取っている人がいます」

という決め台詞が最後に来ます。(笑)


でも、僕が今25歳だったら、単純に挑戦しようかと思いそうです。

若い人はこう言われると揺れますね、気持ちが。

まあ、32歳でも、ちょっと心が動いたんだけれど。(笑)

3日ぐらい前に留守電にメッセージが入っていました。

絶対の、絶対に出ないけど。(笑)

そのうち家までやってくるのかなあ。

個人情報は、事情が事情なのでくれてやりましたが、

僕は代わりにネタにさせてもらいます。(笑)


それにしても、保険業界ってすごいところですね。

どうやってそのお金を集めるんでしょうね。

そのどうやって、については、自分で考えないといけないんでしょうけど。


もう一つ面白い話。

ビュッフェ形式の懇親会のときに、

あの方(スポーツライター)に真剣に質問されていた女性がいて、

1、「上の人が人脈、人脈って言わはるんですけど・・・」

2、「人脈を捨てることってありますか?」

あの方は

1、「そうなんですか。(私は聞いていません)」

2、「そんなことはしませんよ。(何てことを言うんだ)」

とおっしゃっていました。


この保険屋さんはこのフルコミッションを売りにしているようです。


もうお気づきになられた方がいらっしゃると思いますが、

名前が書けないのですよ。検索でひっかかったらまずい。

キーワードが検索でひっかからないようにできるタグとか、

何か方法がないですかねえ。知らないなあ。


まあ、それはいいとして、

僕の文章が有料になります、という話ですが、

誤解されたくないので言いますが、

お金儲けがしたい!、と言っているわけではないのですよ。

10億ほしいと言うのではないです。

そりゃ、くれると言うなら、怪しくないお金なら貰いますけど。(冗談)

松坂と同じ理由と言ったら、それは全然レベルが違う話で恐縮ですが、

とどのつまり、そういう市場に入りたい、ということを意味します。

少ないよりは多いほうがいい。

それは正直に言ってもいい、と思います。

ゼロではない世界に行きたい、とも言えます。

アマチュアではないようにしたい、とも言えます。

1円でも貰ったら、プロと言えますか?言えますね。

だからって、1円をハイと言って渡されるのとは違います。


じゃあ、プロテストを受けろ、と言われても

この世界にはそんなものはありません。

取材して書いても誰も払ってくれません。

払ってくれるのは読者です。

読者は誰が給料を払ってくれますか?

会社とか国とかですよね。

じゃあ、会社とか国とかはどこからお金を集めますか?

みんなが買ったり納めたりするお金ですよね。

そういう仕組みがあって社会や市場が成り立っているのですよね。


僕もその仲間入りをしたいのです。

僕が書いて貰った給料で、買ったり納めたりしたいのです。




もし、貰えなかったら?

その仕事をやめて他を探さないといけないですね。

そのときの覚悟は?

もうできていると思います。でも、そうなるように頑張ります。

頑張りますって???

周りを幸せにする文章を書けばいいはずですね。

それは何ですか?

それは今の段階ではなんともわかりません。

市場を作るってどうやって?

それもこれから考えます。
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