京都アマチュア野球だより

試合結果、選手成績などを写真付きで紹介しています (SINCE 7.06) 著:若林千尋

2011年07月

東山軟式野球部・村上主将のお話

20110730-01

◆村上主将のお話

(残念な結果となった。)

―上の先輩たちがやってきたようにできなかった。
 先代の福岡さん(昨年主将)、牧さん(一昨年主将)には全然及ばない。
 自分としては技術はダメだけど、キャプテンとして監督が信頼してくれたので助かった。
 ただ全国に行けなかったのが、悔いが残ってしかたない。 

(中学では他の競技をされていたと聞いた。)

―高校でも最初は違うスポーツをしようと思っていた。
 でも、全国レベルで1からもう一回何か試してみたくて、
 やってみたというのが正直なところ。
 一昨年、「初心者でも関係ない」「いい監督がいるから」と聞いて、
 未経験で不安だったが、「ついてきたらうまくなる」と監督に言われた、
 その言葉で入部を決めた。

(新チームにひと言)

―若いチームになるので、今のチームの3、4番も、エースも2年なので、
 来年は期待しているし、託したい。
 今年は、3年が中心にならなかったのが敗因かなと思う。

東山軟式野球部関係者のお話

◆西川監督のお話

(残念な結果だった。)

―力のないチームで、いっぱいいっぱいで…、下手くそだったけど、まとまりだけはあった。
 主将は高校から野球を始めた子で、中学のときは他の部だった。よく頑張った。
 チームを一年かけて勝たしてあげたかったけど、そこまでできなかった。

(4点取られたあの回だけだった。)

―粘ってやれるかだけだった。 僕の力不足だ。悪い部分が出てしまった。
 
このチームはどういうチームだったか?


―一生懸命で…、能力が低いところもあったけれど、その分かわいい気もする。
 (負けたのは)僕の力不足だ。

(近畿大会に進出する龍谷大平安にひと言)

―全国に行って頑張ってほしい。いい投手だし、近畿で戦える。 


◆森本さん(一昨年夏全国ベスト4、秋国体優勝投手)のお話

(2年下の3年生にひと言)

― 知っている代が最後で、一緒に国体に行った思い出もある。
 自分らが3年のときに後輩としてよくしてくれたし、しんどいこともしてくれた。
 野球がやりやすい環境を作ってくれて、本当に感謝している。 

(大学で野球はしているか。)

―草野球をたまにすることはあるが、全国大会や国体で右腕を痛めたので
 投げることに関して不安がある。


◆五月女さん(昨年投手)のお話

(昨日も来ていたか。)

―今日だけだが、応援に来た。昨年今の
主将とバッテリーを組んでいた。

(今のチームにひと言)

―よく頑張ってくれたと思う。


 

龍谷大平安高軟式野球部・橋本謙監督のお話

20110727-04


(優勝、おめでとうございます。)

―ありがとうございます。

(軟式野球はどうですか?)

―軟式は日が当たらないので…。野球が好きなみんなと力を合わせて頑張っています。 

(硬式野球部が先に優勝を決めました。) 

―向こうが先に決まってプレッシャーがありました。うちも勝たないといけないと…。
 選手もそういう気持ちがあったと思います。初戦、2回戦(準決勝)と硬かったですが、
 今日はのびのびとできました。

(5回に一気に4点が入りました。)

―ノーアウト満塁で、投ゴロの間に三塁ランナーが挟まれてアウトになったので、
 今度は叩いて(ゴロを打って)二死になっても二、三塁にしてから2点取りたい
 という想いでした。それがショートゴロがはねて1点取れました。
 あの流れで取れなかったら、東山に流れが行ってたかもわかりません。
 その後もみんなでつないでくれて、3番、4番に長打が出たのは大きかったです。

(4番の奥村君の打球は、軟式では珍しいあわやホームランの当たりでした。
<推定85メートル>)

― その前に2番小倉のショートゴロがはねて、まず1点取れました。
 その後、二死一、三塁で一塁を走らせて、二、三塁にしようと思ったところで、
 3番土井の打球が右中間に抜けたので2点入りました。
 3点入った後で、4番奥村が気楽に打てたのだと思います。
 そういう流れにのっかれました。

(いよいよ近畿大会です。)

―近畿では一つのミスが命取りになります。
 ミスを少なくして、少ないチャンスを生かしたいです。 

(もうすぐ硬式野球部の球場ができますね。今後は亀岡で練習することになるのですか?)

 ―醍醐にできます。そうですね、使えることになりそうですが、まだ未定です。

3番土井主将、右中間2点タイムリー2塁打

20110727-02


◆土井主将のお話

(優勝、おめでとうございます!!)

―ありがとうございます。序盤は苦しい展開でしたが、
 集中して4点取れたのが大きかったです。
 みんなで得点できましたし、4番の奥村も打ってくれてよかったです。
 後ろにつなぐ意識でいったら、気がついたら4点取れていたという感じです。

(近畿大会についてひと言)

― 絶対に勝って、東山の分も、全国大会に行けるようにしたいです。

エース関東、東山打線を2安打零封

20110727-03


◆関東投手のお話

(見事な完封勝ちに)

―結果的に勝っただけで、自分ではいいピッチングではなかった。バックに助けられた。

(硬式野球部が先に優勝を決め、プレッシャーはあったか?)

―それはなかった。硬式に声を掛けられた。

(近畿大会に向けひと言)

―簡単には勝てない。選手全員で勝ちにいきたい。 
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